2018年1月1日月曜日

2018/1/1

 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。

 去年はほとんど本を読めなかった。
 15冊は読みたい。
 したら、その15冊は、一体どのように選べばよいだろう。
 賭けのようなものだ。

 月の光で影が出来るほどだった。
 年越しの瞬間は地方局のオーケストラを掛けていた。
 本棚を作った。本を作者できちんと集めるということは、したことがなかった。
 被った本がいくつか見つかった。

 古井由吉について。
 いまだに定見がない。すごいのかすごくないのか。すごいとして、何がすごいのか。言語なのか内容なのか。新しさなのか。あれは、新しいのか。
 お前は何を分かっているというんだ。

 何か具体的なことを言うのが憚られる。
 誰がどうした。
 誰がどうしてどうなった?
 宮川賢のセリフである。
 タオル掛けと歯ブラシが、どの家庭にもある。
 個人がいるところ、独房でも、家庭である。
 私は独房に住む。私は家庭を持っている。
 基礎だけの家もある。迷路のようになっている。
 あれは、あるいは迷路の基礎だったのかもしれない。
 政財界チャリティー歌謡祭という番組を見た。おめでたい、正月に丁度良い番組だった。
 荻窪で、動物の死骸を見た。
 意味はわからなかった。
 伊福部という苗字は、伊福部昭‐伊福部崇以外には親族以外でその苗字を見たことがなかった。
 仕事を笑顔でする。

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